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父の日コラム・豆知識

世界の父の日事情

世界の父の日事情について

アメリカで発祥した父の日は、世界各国に広まりました。日本以外の数多くの国で、「父の日」が制定されています。
宗教観や歴史によってさまざまな祝い方がある「父の日」。
ここでは、世界の父の日についてご紹介いたします。

父の日が、6月第3日曜日に制定されている国

父の日発祥のアメリカと同様、6月の第3日曜日に制定されている国が最も多いです。一部をご紹介します。

アメリカ

アメリカのお父さんたちが最も好むのは家族と一緒に過ごす時間。物をプレゼントしてもらうよりも、家族で一緒に食事をしたり、ゲームをしたり、一緒に過ごすという事を大切にします。またプレゼントには赤いバラを贈るという習慣があるようですが、それよりも先に「カード」を用意するそうです。

イギリス

イギリスのお父さんの多くは、子供が生まれると育児休暇を取得するなど、育児や家事に積極的に参加していくそうです。イギリスにおける父の日は、子供からお父さんへ感謝の気持ちを伝える日。多くの人が父親に手紙やギフトを贈り、共に食事をしたり飲みに出かけたりします。

カナダ

6月のカナダは気温が暖かく天気がよいこともあり、外でお父さんとスポーツやハイキングをする子どもが多く、体を動かすのが苦手なお父さんなら、家で映画をみたりゲームをしたり、お父さんと一緒に過ごすそうです。またレストランで外食やバーベキューをすることが多く、父の日はどこのレストランも混雑するそうです。プレゼントには、ネクタイや財布、文具、お酒、電化製品など。

中国

現在の中国では、世界基準に合わせ6月の第3日曜日を父の日としています。歴史を振り返ってみると1945年8月8日に、上海の文人が父の日を祝うイベントを始め、市民達はこの活動に呼応し、熱烈に父の日の祝賀活動を開催しました。
パパと言う言葉は、中国語で爸爸(bà ba パパ)と言い、中国の8(八 bā)の近似音で、中国では8の数字は特に縁起がよく、8月8日の2つの8が重なり合うとてもよい日としてこの活動が認知されました。ところが中国政府は父の日の具体的な期日を確定せず、現在に至ります。プレゼントにはお花のプレゼントが主流ですが、電化製品など日本製のものも人気があるそうです。

台湾では、8月8日が父の日です。

「父の日」の様々な祝い方

韓国

「父の日」はなく、毎年5月8日が「父母の日(オボイナル・親の日)」です。1956年から1972年まで韓国にも母の日(オモニナル)がありましたが、1973年に父の日もあるべきという声が高まり、「父母の日」に改称した経緯があります。儒教の思想が根強く残っている韓国では、両親を敬う気持ちが重んじられます。また親子関係は社会的な関係にも適用される傾向があり、大家さんや監督など、日頃親同然に接してくれる人に対しても、父母の日にカーネーションを贈ることも珍しくないようです。父母の日当日は、胸にカーネーションをさして街中を歩く方がたくさんいるそうです。

ドイツ

ドイツの「父の日(Vatertag)」は、キリスト昇天祭に合わせて行われ、毎年祝日となります。キリスト昇天祭は、毎年日付が変わるイースターサンデーの40日後のため、4月下旬~6月上旬のどこかになります。昔は若いお父さんに父親としてのマナーを教える日でしたが、現在は、年に一度、男性が羽目を外しても怒られない日となっていて、お父さんたちが友人同士で集まって、外でお酒を飲んだりグループ同士で盛り上がったりするという陽気な1日です。

イタリア

イタリアの父の日は毎年3月18日です。3月18日はイエス・キリストの育ての父「聖ジュゼッペ」の日で、父の日とされています。イタリア・ジェノバでは「ゼッポレ」と呼ばれる揚げシュークリームを食べ、「聖ジュゼッペ」を祝福するといわれています。「ゼッポレ」は父の日とその前後の日曜日のみの数日間限定でお菓子屋さんの店頭に並ぶそうです。

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